女性の正しいウエストの測り方、知ってる？ガードル＆ショーツ選びにも役立つ！
「あれ？最近、ウエストがきつくなった気がする…」「下着を買いたいけど、正しいサイズが分からない…」
多くの女性が一度は経験する、ウエストサイズの悩み。洋服選びはもちろん、美しいボディラインを保つためのガードルや、快適なショーツを選ぶ上でも、自分の正しいウエストサイズを知ることはとっても大切なんです。
でも、「ウエストって、おへその周りを測ればいいの？」と思っている方もいるかもしれませんね。実は、正しいウエストの測り方には、いくつかのポイントがあるんです。この記事では、トリンプの情報を参考に、女性の正しいウエストの測り方から、サイズに合ったガードルやショーツ選びのコツまで、詳しくご紹介します。これであなたも、自分にぴったりの下着を選び、もっと快適に、もっとおしゃれを楽しめるはず！
なぜ正しいウエストサイズを知るのが大切なの？
自分の正しいウエストサイズを知ることは、単なる数字の把握だけではありません。
快適な下着選び: サイズが合っていない下着は、締め付けによる不快感や血行不良、肌トラブルの原因になることも。逆にゆるすぎると、補整効果が得られません。
ボディラインの維持・補整: ガードルなどの補整下着は、正しいサイズを着用することで、本来のボディラインを美しく整え、洋服をきれいに着こなす手助けをしてくれます。
健康管理の目安: ウエストサイズは、健康状態の一つの指標にもなります。定期的に測ることで、体の変化に気づきやすくなります。
これで完璧！正しいウエストの測り方
それでは、さっそく正しいウエストの測り方を見ていきましょう。鏡の前で、リラックスした状態で行うのがポイントです。
準備するもの
メジャー: 柔らかい素材のものが測りやすいです。
鏡: 全身が映るものがあれば、より正確に測れます。
下着姿になる: 厚手の服を着ていると正確に測れません。ブラジャーとショーツなど、できるだけ薄着になりましょう。
測る手順
姿勢を正す: まっすぐに立ち、肩の力を抜き、お腹をへこませたり、突き出したりせず、自然な状態でリラックスします。
息を吐ききる: 息をゆっくりと吐ききった直後が、最も正確なサイズです。息を吸い込んだ状態では、お腹が膨らんでしまい、実際のサイズよりも大きく測れてしまいます。
一番くびれている部分を測る: ウエストは、一般的におへその少し上、肋骨の一番下の部分と骨盤の一番上の部分の間で、最もくびれている部分を指します。個人差があるので、鏡を見ながら一番細い部分を探しましょう。
メジャーを水平に巻く: メジャーが床と平行になるように、くるりとウエストに巻きつけます。ねじれたり、斜めになったりしないように注意しましょう。
締め付けすぎない: メジャーが食い込まない程度に、軽く肌に触れるくらいで測ります。メジャーと体の間に指が一本入るくらいのゆとりが目安です。
この測り方で出た数字が、あなたの正しいウエストサイズです。メモしておきましょう。
正しいウエストサイズで選ぶ！ガードル＆ショーツの選び方
自分のウエストサイズが分かったら、いよいよ下着選びです。
ガードル選びのポイント
ガードルは、ヒップアップや太ももの引き締め、お腹の補整など、様々な役割があります。ウエストサイズとヒップサイズのバランスが重要です。
ウエストとヒップのサイズに合わせる: メーカーやブランドによってサイズ表記は異なりますが、基本的に「ウエストサイズ〇～〇cm、ヒップサイズ〇～〇cm」といった形でサイズ展開されています。自分の測ったウエストサイズとヒップサイズに合うものを選びましょう。
目的で選ぶ:
お腹をしっかり押さえたい: 股上が深めのハイウエストタイプや、お腹部分に強めのパワーネットが使われているものがおすすめです。
ヒップアップしたい: ヒップ部分に立体的な構造やパワーネットがあるものを選びましょう。
太ももをすっきりさせたい: 裾が長めのロングガードルが効果的です。
素材と履き心地: 長時間着用することが多いガードルは、肌触りの良い素材や、伸縮性があり動きやすいものを選びましょう。試着できる場合は、実際に履いてみて、締め付けすぎず、でもしっかりと補整してくれるか確認することが大切です。
ショーツ選びのポイント
ショーツは、デザインや素材のバリエーションが豊富です。ウエストサイズを参考に、快適さを重視して選びましょう。
ウエストサイズに合うものを選ぶ: 締め付けすぎない、ストレスフリーな履き心地が大切です。ウエスト部分がゴムで締め付けられるタイプは避け、くい込みにくいものを選びましょう。
ヒップサイズも考慮する: ウエストが合っていても、ヒップのサイズが合っていないと、お尻がはみ出したり、ずり上がったりしてしまいます。ウエストとヒップのサイズ両方を考慮しましょう。
目的に合わせて種類を選ぶ:
デイリーユース: お尻全体を包み込むレギュラーショーツや、安心感のあるスタンダードショーツがおすすめです。綿（コットン）素材は肌触りが良く、吸湿性にも優れています。
アウターに響かせたくない: タイトなスカートやパンツを履く際は、縫い目のないシームレスタイプや、ヒップを露出するTバック（タンガ・ソング）、食い込みにくい**ボクサーショーツ（ボーイレッグショーツ）**などが有効です。
生理中: 股部分が防水加工されているサニタリーショーツを選びましょう。
素材の選択: 通気性や吸湿性を重視するなら綿、ストレッチ性を求めるならナイロンやポリウレタン混紡、デザイン性を楽しむならレースなど、用途や好みに合わせて選びましょう。
まとめ：自分を知ることから始まるボディメイク
正しいウエストサイズを知ることは、自分自身の体と向き合い、健康的に美しさを追求するための第一歩です。そして、そのサイズに合ったガードルやショーツを選ぶことで、日々の快適さが向上し、自信を持ってファッションを楽しめるようになります。
今日からぜひ、自分のウエストサイズを正確に測り、あなたにぴったりの下着を見つけてくださいね。快適な下着は、あなたの毎日をきっとハッピーにしてくれるはずです！