バンドルカードはどこで使える?種類別「使える店」を徹底解説!
「インターネットでサクッと買い物をしたいけど、クレジットカードは登録したくないな…」「手軽に使えるプリペイドカードを探している!」そんな方に人気のバンドルカード。手軽に発行できて便利な一方で、「結局、どのお店で使えるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
バンドルカードにはいくつかの種類があり、それによって「使える店」が異なります。この記事では、バンドルカードの種類ごとの特徴と、それぞれのバンドルカードが使える店、そして「ここは使えないかも…」という注意点まで、分かりやすく徹底解説します。あなたのライフスタイルに合ったバンドルカードを見つけて、賢くスマートに使いこなしましょう!
まずはここをチェック!バンドルカードの3つの種類と基本
バンドルカードには、大きく分けて3つの種類があります。それぞれ使える場所や機能が異なるので、まずはあなたが持っている、またはこれから発行したいバンドルカードの種類を確認しましょう。
バーチャルカード:
特徴:アプリをダウンロードするだけで、すぐに発行できるバーチャル(仮想)のカード。プラスチックカードは発行されません。
発行手数料:無料
主な使える場所:オンラインのVisa加盟店
リアルカード:
特徴:バーチャルカードを発行後、アプリから申し込みを行うことで発行されるプラスチックカード。
発行手数料:300円または400円
主な使える場所:国内のVisa加盟店(実店舗・オンライン両方)、海外のオンラインVisa加盟店
リアル+(プラス)カード:
特徴:リアルカードよりも機能が充実したプラスチックカード。
発行手数料:600円または700円
主な使える場所:国内・海外のすべてのVisa加盟店(実店舗・オンライン両方)。リアルカードでは使えない一部の特殊な店舗でも利用可能です。
種類別!バンドルカードは「どのお店」で使える?
それでは、それぞれのバンドルカードが具体的にどのお店で使えるのかを見ていきましょう。
1. バーチャルカード:ネットショッピングがメイン!
バーチャルカードは、インターネット上での支払いに特化したカードです。
オンラインのVisa加盟店:
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイト
Steam、PlayStation Store、Nintendo eShopなどのゲームストア
Netflix、YouTube Premiumなどの動画・音楽配信サービス
メルカリ、ラクマなどのフリマアプリ(チャージ・売上金の利用)
Uber Eats、出前館などのフードデリバリーサービス
じゃらん、楽天トラベルなどの旅行予約サイト
その他、Visaのクレジットカード決済に対応しているほとんどのオンラインストアで利用できます。
実店舗での利用(条件付き):
Google Payに連携することで、Visaのタッチ決済に対応しているAndroid端末であれば、コンビニエンスストアなどVisaのタッチ決済が利用できる実店舗でも使えます。
ただし、iPhoneなどGoogle Payに対応していない端末では、バーチャルカードを実店舗で直接使うことはできません。
2. リアルカード:普段使いからネットまで幅広くカバー!
リアルカードは、物理的なカードなので、オンラインだけでなく実店舗でも利用できます。
国内のVisa加盟店(実店舗):
コンビニエンスストア:セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート、ニューデイズ、デイリーヤマザキなど、ほとんどのコンビニで使えます。
スーパーマーケット:イオン、西友、イトーヨーカドー、ライフ、マックスバリュ、コストコなど、多くのスーパーで使えます。
飲食店:吉野家、松屋、すき家、スターバックスコーヒー、マクドナルド、モスバーガー、スシロー、ガストなど、Visa対応の飲食店。
百貨店・商業施設:主要な百貨店やショッピングモール内の店舗。
その他:IKEA、ダイソー(PayPay経由など)、GEO、ユニクロ、洋服の青山、紀伊國屋書店、郵便局、JRの窓口(一部)など。
※一部店舗では、ICチップ非搭載のため、磁気読み取りでの決済をレジで伝える必要がある場合があります。
オンラインのVisa加盟店:
バーチャルカードと同様に、ほとんどのオンラインストアで利用できます。
3. リアル+(プラス)カード:利用範囲が最も広い最強カード!
リアル+(プラス)カードは、バンドルカードの中で最も利用範囲が広いタイプです。
国内・海外のすべてのVisa加盟店(実店舗・オンライン両方):
リアルカードで使えるすべての店舗に加えて、以下の店舗でも利用できます。
ガソリンスタンド:エネオス、出光、Shell、コスモ石油など。
※ガソリンスタンドでは、残高確認のため一時的に8,000円程度の金額が仮押さえされ、後日利用金額との差額が返金される「ホールド処理」が行われる場合があります。給油前に十分な残高があるか確認しましょう。
宿泊施設:ホテル、旅館など。
海外の実店舗:海外旅行や海外出張の際にも、Visaのマークがある店舗で利用可能です。
ここは要注意!バンドルカードが「使えない」ケース
バンドルカードは非常に便利ですが、プリペイドカードの特性上、またはセキュリティ上の理由から、利用できない場所やサービスも存在します。
月額料金や継続課金が必要なサービス:
公共料金(電気代、ガス代、水道代など)
携帯電話料金
保険料の支払い
サブスクリプションサービス(一部の動画配信サービスやオンラインサービスの定期購入など)
※一部のサブスクリプションサービスでは利用できる場合もありますが、基本的には推奨されません。
高速道路料金
機内販売
一部の自動券売機(暗証番号が必要な場合など)
ICチップ決済のみの端末(リアルカードの場合、ICチップ非搭載のため)
プリペイドカードの利用を制限している加盟店:
Visa加盟店であっても、お店側の意向でプリペイドカードの利用を制限している場合があります。
残高不足:
当然ですが、チャージ残高が足りない場合は利用できません。
まとめ:あなたのライフスタイルに合わせたバンドルカードを選ぼう!
バンドルカードは、手軽に発行できてインターネット決済を安全に行いたい方、クレジットカードを持てない方にとって非常に便利なツールです。
ネットショッピングがメインなら「バーチャルカード」
日常の買い物もネットも使いたいなら「リアルカード」
ガソリンスタンドやホテル、海外でも使いたいなら「リアル+(プラス)カード」
このように、あなたの「バンドルカード 使える 店」のニーズに合わせて最適なカードを選びましょう。それぞれの特性を理解し、賢く使いこなすことで、より快適でスマートなキャッシュレスライフを送ることができますよ!