もう迷わない!婚姻届の書き方・記入例を項目別に徹底解説 💒


ご結婚おめでとうございます!✨

いよいよ婚姻届を提出する日が近づき、ドキドキしている方も多いのではないでしょうか。しかし、いざ書き始めようとすると、「これで合ってるのかな?」「どこに何を書けばいいんだろう…」と不安になるものですよね。

今回は、そんな未来の新郎新婦のために、婚姻届の書き方記入例見本付きで、わかりやすく徹底解説します。この記事を参考にすれば、婚姻届をスムーズに完成させることができますよ。

【全体像】婚姻届の記入見本

まずは、婚姻届の全体像を見てみましょう。この見本を参考にしながら、各項目を一つずつ確認していきます。

1. 届出日・届出先

ここは、婚姻届を提出する日付と、提出する役所の名前を記入します。

  • 届出日婚姻届役所提出する日を記入します。記念日にしたい場合は、その日に提出できるよう準備しましょう。

  • 届出先:提出する市役所、区役所、町役場などを記入します。

2. 氏名・生年月日・住所

ご本人たちの情報を記入する項目です。

  • 氏名:戸籍に記載されている漢字で正確に記入します。旧字体などに注意しましょう。

  • 生年月日:和暦で記入します。

  • 住所:住民登録をしている現住所を、住民票の通りに記入します。

  • 世帯主の氏名:住民票の世帯主の名前を記入します。

3. 本籍地

ここが最も間違いやすい項目の一つです。

  • 本籍地:戸籍に記載されている本籍地を、地番まで正確に記入します。婚姻届提出後に本籍地を変更したい場合でも、まずは現在の本籍地を記入しましょう。

  • 筆頭者:戸籍の一番最初に記載されている人の名前を記入します。

4. 父母の氏名

  • 父母の氏名:父母がご存命の場合は氏名を、亡くなっている場合は氏名の横に「亡」と記入します。父母の旧姓も忘れずに記入しましょう。

5. 婚姻後の新しい戸籍

夫婦で新しい戸籍を作りたい場合は、この項目を記入します。

  • 新しい本籍:新しく設定する本籍地を記入します。日本国内であれば、どこでも自由に設定できます。

  • 新しい戸籍の筆頭者:新しい戸籍の筆頭者になる方(夫または妻)の名前を選びます。

6. 婚姻後の氏

  • 婚姻後の苗字:夫婦どちらかの苗字を名乗るか選びます。チェックを入れた方の氏が、婚姻後の氏となります。

7. 同居を始めたとき・初婚・再婚の別

  • 同居を始めたとき:結婚式を挙げた日、または一緒に住み始めた日のどちらか早い方を記入します。

  • 初婚・再婚の別:該当する方にチェックを入れます。

8. 職業

  • 職業欄:国勢調査の年(原則として5年に1度)には記入が必要ですが、それ以外の年は空欄でも問題ありません。念のため、事前に提出先の役所に確認しておきましょう。

9. 夫妻の署名・押印

  • 署名:お二人で自筆で署名します。

  • 押印:認印で構いません。シャチハタはNGです。

  • 訂正方法:書き間違えた場合は、二重線で訂正し、欄外に訂正印を押します。修正テープや修正液は使えません。

10. 証人

婚姻届には、2名以上の証人の署名と押印が必要です。

  • 証人:20歳以上の方であれば、どなたでも構いません。親や兄弟、友人にお願いするのが一般的です。

11. 連絡先

日中に連絡が取れる電話番号を記入します。


婚姻届の提出について

  • 提出場所:お二人の本籍地、または住所地の役所に提出できます。

  • 提出日休日や夜間でも、役所の時間外窓口で提出できます。その場合は、事前に書類の不備がないか、平日の昼間に確認してもらうのがおすすめです。

  • 必要書類:一般的に、お二人の戸籍謄本(本籍地と異なる役所に提出する場合)、本人確認書類などが必要です。事前に役所のウェブサイトで確認しましょう。

まとめ

今回は、婚姻届の書き方について、記入例を交えて詳しく解説しました。

婚姻届」の提出は、お二人にとって大切な人生の節目です。この記事が、スムーズな手続きのお手伝いとなり、安心して当日を迎えられることを願っています。

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