六曜以外で選ぶ!入籍日におすすめの縁起の良い日【最強開運日も紹介】
「入籍日は、絶対に大安じゃないとダメなの?」
「六曜を気にしないで、もっと特別な日を選びたいな…」
結婚を控えたカップルの皆さん、入籍日選びに悩んでいませんか?
入籍日は、おふたりの新しい人生の始まりを象徴する、大切な記念日です。大安や友引といった六曜も良いですが、実はそれ以外にも、知られざる縁起の良い日がたくさんあります。
この記事では、六曜以外で入籍日におすすめの吉日と、最強開運日をご紹介します。おふたりにとって意味のある、忘れられない日を見つけるためのヒントにしてくださいね。
入籍日に大人気!縁起の良い日と意味
六曜とは異なる暦注(れきちゅう)のなかで、特に入籍日として人気のある日をいくつかご紹介します。
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
意味:「天がすべての罪を赦(ゆる)す」とされる、年に数回しかない最上の大吉日です。何をするにも吉とされ、新しいことを始めるのに最適な日とされています。
特徴:年に5〜6回ほどしかありませんが、この日が入籍日として最も人気があります。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
意味:「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る」とされ、始めたことが何倍にもなって返ってくる日です。新しい人生を始める入籍日にぴったりです。
特徴:月に4〜6回ほどあります。ほかの吉日と重なると、さらに縁起の良い日とされます。
母倉日(ぼそうにち)
意味:「母が子を慈しみ育てるように、天が人を慈しむ」という意味があります。特に結婚や入籍といったお祝い事に良いとされている吉日です。
特徴:月のうち、数日あります。
大明日(だいみょうにち)
意味:「太陽が隅々まで明るく照らしてくれる」とされる日。何事もうまくいくとされ、旅行や引っ越しにも良い日です。
【最強開運日】縁起の良い日の最強コンビ!
特に縁起が良いとされるのが、複数の吉日が重なる日です。この日を入籍日にすれば、最強開運日になること間違いなしです。
天赦日+一粒万倍日:天がすべてのことを赦し、蒔いた種が万倍にも実るという、最高の組み合わせです。
一粒万倍日+大安:六曜と吉日が重なることで、縁起の良さがさらにアップします。
天恩日+一粒万倍日:天の恩恵と、万倍になる幸運が重なる、非常に縁起の良い組み合わせです。
このような日は、毎年SNSなどでも話題になることが多いです。ぜひ事前にチェックしてみてください。
入籍日を選ぶ際のヒント
縁起の良い日以外にも、おふたりにとって特別な日を選ぶのもおすすめです。
ふたりだけの記念日:付き合い始めた日やプロポーズの日、初デートの日など、思い出の日にするのも素敵です。
覚えやすい日:ゾロ目(例:11月11日)や語呂合わせ(例:8月8日「ハッピーの日」)など、結婚記念日として覚えやすい日も人気があります。
【注意】避けるべき日と両親への配慮
入籍日を選ぶ際には、注意すべき凶日もあります。
不成就日:「何事も成就しない日」とされ、新しいことを始めるのには向かないとされています。
仏滅:六曜の中で最も縁起が悪いとされる日ですが、六曜を気にしない場合は問題ありません。
もし両親や親族が縁起を気にする場合は、事前に相談しておくと安心です。
まとめ:おふたりにとって最高の日を選ぼう
入籍日を選ぶのは、おふたりの新しい人生をスタートさせる、最初の共同作業です。
この記事で紹介した縁起の良い日を参考に、最強開運日にするもよし、語呂合わせにするもよし。おふたりの気持ちを大切に、心から「この日にしてよかったね」と思える日を選んでくださいね。