迷わない!顔合わせ食事会の招待状:例文と送り方完全ガイド
結婚に向けて、両家の顔合わせ食事会は、新しい家族の絆を深めるための大切な第一歩ですよね。「顔合わせの招待状って、どうやって送るの?」「どんな例文を使えばいいの?」と悩んでいませんか?
この記事では、顔合わせの招待状(案内状)を送る際のマナーから、すぐに使える例文まで、顔合わせの準備をスムーズに進めるためのポイントを分かりやすくご紹介します。
1. 招待状は誰が送る?いつ、どうやって送るのがベスト?
顔合わせの招待状は、一般的に「本人たち」が親宛に送ります。これは、両家を招く主催者としての役割を果たすためです。
タイミング:顔合わせの日程や場所が決まってから、食事会の1〜2ヶ月前までに送るのが理想的です。
送り方:郵送するのが最も丁寧です。感謝の気持ちを込めて手書きで作成すると、より一層温かさが伝わります。
「招待状はなしでいいかな?」と思うかもしれませんが、招待状を送ることで、両家の親も安心して準備を進めることができます。
2. 招待状に書くべきことと例文
顔合わせの招待状には、食事会の詳細を明確に記載することが大切です。
招待状の例文
ここでは、汎用的な文例をご紹介します。状況に合わせて適宜変更してくださいね。
拝啓
桜の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度、かねてよりお付き合いしておりました〇〇様と結婚することとなりました。
つきましては、お互いの両親を紹介したく、ささやかではございますが、食事会を催したく存じます。
ご多用中のところ誠に恐縮ではございますが、
下記のとおりご案内させていただきます。
敬具
記
日時:〇月〇日(〇)〇時〇分より
場所:〇〇〇(店名)
住所:〇〇〇
電話番号:〇〇〇
当日は、〇〇がお話し合いを進めさせていただきます。
皆様におかれましては、どうぞお気兼ねなくお越しくださいませ。
ご返信は〇月〇日までにお願いいたします。
令和〇年〇月〇日
[差出人]
お名前
[相手]
お名前
結納をしない場合でも、招待状は顔合わせの案内状として役立ちます。
テンプレートサイトや手書き用の便箋セットなどを活用するのもおすすめです。
3. 招待状を送る前に確認しておくこと
招待状を送る前に、両家の親と相談し、以下の内容を最終確認しておきましょう。
日程と場所:全員の都合の良い日と、両家がリラックスできる場所を選びましょう。
服装:服装のマナーについて相談し、招待状にドレスコードを記載するかどうかを決めます。
手土産:手土産が必要かどうか、また、どんなものが良いかを相談しておくと安心です。
また、招待状を送った後、親から「返信はどうすればいい?」と聞かれることもあります。その場合は、「電話で大丈夫だよ」と伝えておくと親も安心します。
まとめ:招待状は「おもてなし」の気持ちを伝える第一歩
顔合わせの招待状は、形式的なものだと思われがちですが、両家の親への「おもてなし」の気持ちを伝えるための大切なツールです。
手書きの招待状を郵送することで、あなたの真摯な気持ちが伝わり、顔合わせ当日の良い雰囲気作りにもつながります。
ぜひこの記事を参考に、顔合わせの準備を楽しんで進めてくださいね。