究極の時短!5分で脂肪燃焼を加速させるトランポリンHIITメニュー


「忙しくて運動する時間がない」「でも効率よくダイエットしたい」というあなたに最適なのが、トランポリンとHIIT(高強度インターバルトレーニング)を組み合わせた5分間の集中メニューです。

トランポリンは、ジョギングに匹敵するカロリー消費量を誇りながら、着地の衝撃を大幅に吸収するため関節に優しいのが特徴です。この高効率な運動にHIITのメソッドを組み合わせることで、たった5分でアフターバーン効果(運動後も脂肪が燃え続ける現象)を最大限に引き出し、ダイエットを加速させます。


5分間トランポリンHIITプログラムの組み立て方

このプログラムは、最も効果的なHIITサイクルである「運動20秒+休憩10秒」を繰り返すタバタ式をベースに、時間効率を追求するためにわずか5分に凝縮したものです。

休憩もすべてトランポリンの上で行うため、体幹を使い続け、代謝を落としません。

プログラムの構成(合計5分)

項目時間内容
ウォーミングアップ1分軽いバウンドや足踏みで体を温める
HIITサイクル3分30秒運動20秒+休憩10秒を7セット繰り返す
クールダウン30秒軽いストレッチと深い呼吸で心拍数を戻す

脂肪燃焼をMAXにするHIITエクササイズ(3分30秒)

以下の7種目を、運動20秒、休憩10秒のサイクルで休みなく行いましょう。20秒間は「もう動けない」と思うくらい、全力で動くことを意識してください。

セット数運動 (20秒)休憩 (10秒)ターゲット部位
1ニーアップ・ダッシュ軽いバウンド腹筋下部、太もも
2ジャンピング・ジャック軽いバウンド全身(特に肩、脚)
3ツイスト・ジャンプ軽いバウンド腹斜筋(わき腹)、体幹
4パンチ・スクワット軽いバウンド脚全体、二の腕
5ニーアップ・ダッシュ軽いバウンド腹筋下部、太もも
6ストレート・ジャンプ軽いバウンド下半身、体幹
7ツイスト・ジャンプ終了腹斜筋(わき腹)、体幹

各エクササイズのポイント

  1. ニーアップ・ダッシュ(腹筋を意識):トランポリンの上で、太ももを胸に引き上げるように、全力で駆け足します。お腹を意識して行うと効果的です。

  2. ジャンピング・ジャック(全身運動):両手両足を大きく開いて閉じる動作を、トランポリンの上で勢いよく行います。手を頭上で叩くようにすると、より運動強度が高まります。

  3. ツイスト・ジャンプ(くびれに効く):下半身を左右にひねりながら跳びます。上半身は正面に向けたまま、わき腹の筋肉が使われていることを意識しましょう。

  4. パンチ・スクワット(筋力UP):バウンドに合わせて軽く膝を曲げ、着地の瞬間に全力でパンチを打ちます。脚の筋肉を使いつつ、上半身も連動させます。

  5. ストレート・ジャンプ(体幹安定):腕を振り上げながら、体を一直線に保って真上に跳びます。着地の際に体の軸がブレないよう、体幹を意識して制御しましょう。


5分HIITを最大限に活かす秘訣

この5分間のトレーニングの効果を最大限に引き出すために、以下のポイントを意識してください。

① 「バウンドを小さく」を基本にする

高く跳びすぎると、着地の衝撃や体力の消耗が大きくなります。トランポリンに体が触れるか触れないか程度の小さなバウンドを維持し、回数を多く刻むようにすると、心拍数が高まりやすく、HIITの目的に合った運動になります。

② クールダウンで心拍数を落ち着かせる

最後の運動が終わったら、すぐにトランポリンから降りず、30秒間かけて軽いバウンドや足踏みに切り替えます。深い呼吸を繰り返し、心拍数を徐々に落ち着かせることが、安全にトレーニングを終えるための大切なステップです。

③ 運動後も代謝をキープする

HIITで得られたアフターバーン効果を無駄にしないためにも、運動後は軽めのストレッチを行い、24~48時間は代謝が上がっていることを意識して、体を動かすようにしましょう。

短時間で高い脂肪燃焼効果が期待できるトランポリンHIITは、忙しい毎日でも継続しやすいダイエットの強力な味方です。まずは週に3回、この5分間から始めてみませんか。

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